エノン介護タクシー料金案内
ご予約は (0184) 7 4 - 7 4 7 4

乗降介助を伴う場合(要介護1~5)

距離(㎞) 料金(税込) 介護保険 利用者負担
5 270 131 401
10 470 131 601
15 670 131 801
20 870 131 1,001
25 1,070 131 1,201
30 1,270 131 1,401
以後、5㎞ ごとの料金に 200円 加算

身体介護を伴う乗降介助の場合(身体1の加算例)

距離(㎞) 料金(税込) 介護保険 利用者負担
5 191 329 520
10 291 329 620
15 391 329 720
20 491 329 820
25 591 329 920
30 691 329 1,020
以後、5㎞ごとの料金に 100円 加算

ケア移送

時間制運賃 小型車 大型車
10分 930 1,350
15分 1,410 1,950
20分 1,890 2,550
25分 2,370 3,150
30分 2,850 3,750
35分 3,330 4,350
以後 5分ごとに 480円 加算 以後 5分ごとに 600円 加算
  • 朝 7時 から乗車できます。 夜は午後8時まで運行しています。
  • 8:00前 又は 18:00以降 の移送は 25%増料金 となります。
  • 車椅子 ・ リクライニング ・ ストレッチャー は無料で貸出いたします。
  • 出発地から15㎞を超える移送の場合 別途1,100円(税込)加算されます。
  • 障がい者手帳をお持ちの方・・・ケア移送ご利用時 1割引 となります。
予 約 受 付 運 行 時 間 (年中無休)
毎週 月曜日 ~ 土曜日 7:00 ~ 20:00
8:30 ~ 17:30

福祉車両

  • 写真1:福祉車両
  • 写真2:福祉車両
  • 写真3:福祉車両
  • 写真4:福祉車両

介護タクシーには介護保険適用と保険適用外(ケア移送)があります。

介護保険タクシー

介護保険で定められた利用範囲であれば、ケアプランに組み込むことで介護保険が適用となり、自己負担額が軽減されます。

一方で、介護保険適用外のタクシーもあり、その場合は全額自己負担となります。費用だけでなく、利用用途やサービス内容も異なります。

〔1〕エノン介護保険タクシー

介護保険タクシーは、要介護者や障がい者が利用できるタクシーです。

保険証記載の介護給付費支給量等に、身体を伴うまたは伴わない場合の通院等乗降介助・通院介助の記載内容に基づき、介護保険が適用となります。また、医療機関内の付添も介護保険が適用となる場合があります。

※詳しくは、お問い合わせください。

介助を行う場合も含めて、すべての乗務員はヘルパー2級以上の介護福祉関連の資格を持っています。

介護保険を使った介護タクシーの利用について(利用対象)

保険適用となる対象者は、自宅、有料老人ホーム、ケアハウス、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などで生活していて、1人でバスや電車などの公共交通機関に乗ることができない要介護1~5の人です。

※「要支援」と認定された方は保険外料金となります。

サービス利用目的

保険適用の場合「日常生活上または社会生活上必要な行為に伴う外出」と定められており、下記のように利用目的が限定されています。

保険適用となる介護タクシーの利用目的

  • 通院(受診、リハビリ等)
  • 補装具・補聴器・メガネなど本人自身でなければならない調整や買い物
  • 預金の引き下ろし
  • 選挙投票、公共機関における日常生活に必要な申請や届け出 

サービス内容

「通院等乗降介助」のサービスの中身は次の通りです。

出発時
  • ・介護タクシーが利用者宅まで迎車
  • ・着替えなどの外出準備介助
  • ・タクシーまでの移動と乗車の介助

運転  目的地までの運転

目的地に到着
  • ・降車介助、目的の場所までの移動介助
  • ・通院時は受付及び受診科までの移動介助
  • ・受診後の会計や薬の受け取りサポート

運転  利用者宅までの運転

帰宅時
  • ・降車介助、室内までの移動介助
  • ・必要に応じて着替えやおむつ交換など

「通院等乗降介助」利用の流れ

利用する場合は、ケアプランに目的地や必要な介助、スケジュールを組み込まれ、ケアマネジャーのプランに沿って、エノン訪問介護ステーションの担当者が利用者宅を訪問しサービス内容を確認したのち、利用者と契約してサービスが始まります。

身体介護や生活援助のサービスに切り替わる内容

次のようなケースでは、介護タクシーを利用しても身体介護や生活援助という扱いになります。

  • 外出前後の介助に20~30分以上の時間がかかるとき
  • 外出の前後に入浴や食事介助などで30分以上の身体介護があるとき
  • 外出中に日常生活品の買い物などの生活援助が行われるとき
  • 病院内の移動に介助が必要な場合
  • 認知症そのほかのために見守りが必要な場合
  • 排泄介助を必要とする場合  など

なお、運転手以外にヘルパーが介護タクシーに同乗する場合は、移動中の介助内容によって「通院等の乗降介助」と判断されるケースと「身体介護」と判断されるケースがありサービスの単位数が異なります。

〔2〕介護保険外(要支援1~2)・ケア移送サービス

要支援者や体の不自由な方を移送するサービスです。

介護保険を利用しない(保険外)介護タクシーの利用

前述した保険適用の介護タクシーは、外出目的や利用条件に制約があるため、使いにくさを感じることがあるでしょう。そのようなときは、全額自費となりますが、介護保険を使わずに介護タクシーを利用する方法があります。

利用対象

要支援者・要介護者・障がい者を対象としています。介護保険外のサービスなのでケアプランを作成する必要もなく、家族の同乗や病院内の介助も可能です。

保険外タクシーは幅広いニーズに対応

  • 仕事、習い事、ドライブ、旅行などの趣味や嗜好のための外出
  • 理美容、冠婚葬祭、日用品以外の買い物
  • 病院の入退院・転院などの一時的な利用、など

※介護保険適用のタクシーと異なる利用目的でも、担当のケアマネジャーに相談が可能です。

料金の仕組み

エノン介護保険タクシーとケア移送は「距離制運賃」や「時間制運賃」を採用しています。

ページトップ